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今回は北海道の【じゃがいも】を紹介します。
じゃがいもと言えば、「男爵」や「メークイン」という名前を聞いたことがありますね。
実はじゃがいもの種類はもっとあります。
栗やさつま芋のように味が甘いものや、煮崩れしにくいもの、フライドポテトに適したものがあったり。
あなたのお好みのじゃがいもを見つけてください。
ぜひご一読ください。
ジャガイモの上手な通販選びのヒント
じゃがいもを通販で購入するときのヒントです。ぜひ参考にしてみて下さい。
調理する目的に合わせてじゃがいもの品種を選ぶ
今はじゃがいもと言っても、色々な種類が市場に出回っていてどれいいか、迷ってしまいます。
ここではあなたのお好み、目的に合わせて選べるように、それぞれの特徴を説明します。
品種名 | 特徴 | 向いている料理 |
男爵 | 形:丸みのあるが、ゴツゴツしている。くぼみが深い。 色:皮は黄色、中身は白っぽい 食感:粉質で、加熱するとホクホクした食感 |
ふかし芋、ポテトサラダ、マッシュポテト、コロッケ、フライドポテト |
北あかり | 男爵と同じ血筋 形:丸みのありゴツゴツした形。くぼみが深い 色:皮は男爵に似た黄色、中身は男爵より濃い黄色 食感:粉質で、加熱するとホクホクした食感で、男爵より甘みが強い 別名:「栗じゃが」、「黄金男爵」 |
ふかし芋、ポテトフライ、ポテトサラダ |
レッドアンデス | 形:男爵に近い丸い形。 色:皮は赤色、中身は明るい黄色 食感:粉質で加熱するとホクホクした食感。さつま芋のように甘みが濃い |
ふかし芋、ポテトサラダ、コロッケ、ポテトフライ、ジャーマンポテト |
シャドウクイーン | 形:メークインに似た細長形状 色:皮は焦げ茶色、中身はアントシアニンという物質が豊富な為あざやかな紫色。 食感:粉質で加熱するとホクホクした食感になる。 |
ふかし芋、ポテトチップス、ポテトサラダ |
メークイン | 形:細長い楕円形、表面はすべすべで皮が剥きやすい 色:皮も中身も淡い黄色 食感:粘質で、味はほんのり甘い。低温貯蔵で更に甘くなる |
カレー、肉じゃが、おでんなどの煮込み料理、グラタン |
インカのめざめ | 形:小粒な卵形 色:皮が黄色で、中身はオレンジ色に近い黄色 食感:ナッツや栗のような甘みが強い。舌触りも滑らか。 |
カレー、シチュー、肉じゃがなどの煮込み料理 |
インカのひとみ | インカのめざめの血筋 形:小さく、長い楕円形 色:皮は淡い赤色、中身は黄色 食感:ねっとりとした感じ。 |
カレー、シチュー、肉じゃがなどの煮込み料理 |
インカルージュ | インカのめざめの血筋 形:楕円形 色:皮は鮮やかな赤紫色、中身は鮮やかな黄色 食感:栗のような濃厚な甘みがあります。 |
ふかし芋、ベイクドポテト、煮込み料理も大丈夫 |
レッドムーン | 形:メークインのような楕円形 色:皮はサツマイモのような赤色、中身は濃い黄色。 食感:サツマイモのように優しい甘みがあり舌触りがとても良い |
カレー、シチュー、肉じゃがなどの煮込み料理、ポタージュ。 |
とうや | 形:球形が少し扁平になった感じの形 色:皮は黄色、中身は黄色 食感:ねっとり食感で、ほのかな甘味があり、舌触りもなめらか。別名で「黄爵(とうや)」 |
煮込み料理、炒め料理 |
北海黄金 | フレンチフライ用に開発された品種だとか 形:楕円形 色:皮は淡い黄褐色、中身は淡い黄色 食感:ホクホクとシットリのちょうど中間的な食感。甘みはあまりない。油と相性がよい。 |
フライドポテト |
じゃがいもは南アメリカのアンデスとかボリビアが原産地と言われています。
だから、「インカ」とか「アンデス」みたいに、それっぽい名前が付けられているんですね。
北海道産のジャガイモを選ぶ
酪農が盛んな北海道。
単に収穫量が多いだけではありません。
それぞれの土地の性質に合わせたじゃがいもを、生産者が丹念に育てて収穫しています。
なので、北海道のじゃがいもは絶対にあなたの期待を裏切りません。
ぜひ安心して北海道産のじゃがいもをお選びください。
それでは、さっそく見てみましょう
じゃがいものおすすめ通販5選
美味しいじゃがいもを販売しているショップをご紹介します。
どのお店も北海道産のじゃがいもを販売していて、品質、対応共に安心できるお店です。
おすすめ① 北海道マルシェのじゃがいも
北海道マルシェでは、男爵、北あかり、メークイン、インカのめざめ、レッドムーン、レッドアンデス、とうや、北海黄金を販売しています。
また規格外品もお安く提供してくれていますので、必見です。
インカのめざめ
北の国からで有名になった富良野、美瑛(びえい)で生産者しています。
気候が原産地のアンデス地方に似て寒暖差が大きいため、インカのめざめ本来の甘み豊かな味に育っています。
正規品と訳あり・規格外品があります。規格外は形が不揃いなだけで味は正規品と同じです。
きたあかり
こちらも富良野、美瑛産。
寒暖差により栗のような甘みがグッと高く育っています。
ぜひ茹でてホクホクを味わってみてはいかがでしょうか。
インカのめざめを注文。す~ごく甘いじゃがいもで驚きました。(購入者さん)
訳ありには思えないほど、キレイなじゃがいもが丁寧に箱詰めされて、遠い北海道から遥々送られて来ました! この程度で訳ありなら、まったく問題なく食べれます。
楽天市場 北海道マルシェじゃがいもの口コミより
じゃがいもの食べ比べセットや、玉ねぎとのセットも取り扱っています。
北海道マルシェは楽天市場のじゃがいもランキングで何度もランクインしているお店です。
ぜひ、北海道マルシェのサイトを見てみてください。
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おすすめ② 麺本舗 吉粋のジャガイモ
麺本舗 吉粋では、男爵、今金男爵、北あかり、メークイン、インカのめざめ、インカのひとみ、インカルージュを販売しています。
今金男爵(いまかねだんしゃく)
北海道の今金町で育った男爵の呼び名です。
今金町では高い品質管理と検査基準で合格したものだけをお届けするので安心していただけます。
インカのひとみ
北海道特有の寒暖差のある気候が、ジャガイモを甘く甘く育てています。
ぜひ今までの常識を超えた甘いじゃがいもをご賞味ください。
昨年からジャガイモは吉粋のインカのひとみと決めています。栗のように黄色くて甘くて美味しい。昨年は新聞紙に包んで冷蔵庫に入れ、8ヶ月もちました。お薦めです。(50代・女性)
楽天市場 吉粋のじゃがいもの口コミより
インカのひとみは、ぜひ麺本舗 吉粋でお買い求めください
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おすすめ③ 北のデリシャスのじゃがいも
北のデリシャスでは男爵、北あかり、メークイン、インカのめざめ、レッドムーンを販売しています。
ご家庭用にうれしい訳あり品も販売しています。
レッドムーン
北海道にいてもなかなか口にする機会が少ないレッドムーン。
サツマイモのように、コクがあり優しい甘さに育っています。
ぜひ一度ご賞味ください。
男爵
羊蹄山(ようていざん)、ニセコ地方で採れた北海道産のじゃがいもの代表格、男爵です。
寒暖差のある地域で育ったジャガです、甘みがありホクホクで食べると格別の味わい。
ありがとうございます!とても美味しいじゃがいもでした。レッドムーンの他にもキタアカリも好きな。。。今のレッドムーンがなくなれば、レッドムーン単品、リピートします笑 (30代・女性)
楽天市場 北のデリシャスのじゃがいもの口コミより
ぜひ一度北のデリシャスのサイトでご覧になってみて下さい。
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下のボタンをクリックするとサイトへ移動します。
このチャンスをお見逃しなく!
おすすめ④ いも屋ほっかいどうのジャガイモ
いも屋ほっかいどうでは、男爵、北あかり、メークイン、とうや、インカのめざめ、レッドアンデス、レッドムーン、シャドウクイーンを販売しています。
お財布に優しい訳あり品も販売しています。
とうや
北海道の真ん中にある大雪山の麓に広がるジャガイモ大生産地。
寒暖差の大きいこの土地で育ったジャガイモは特に美味しいと評判が高いです。
ぜひ一度ご体験ください。
昨年に続いてリピートの越冬とうや。訳ありはいくつかありますが、許容範囲内です。 何にでも使いやすい甘みが気に入ってます。
楽天市場 いも屋のじゃがいもの口コミより
「とうや」は、ぜひいも屋ほっかいどうでお買い求めください
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おすすめ⑤ 十勝亭のじゃがいも
十勝亭では、男爵、北あかり、メークイン、インカのめざめを販売しています。
男爵
北海道十勝清水町産の男爵いもです。
清水町も大雪山の麓にあり、寒暖の差が大きく、甘くて美味しいジャガイモが育つ気候です。
小ぶりですが大きさは揃っていて、傷もなくとてもいいおいもでした。早速ジャーマンポテトを作りました。ねっとり感があり、しっかりじゃがいもの香りでとても美味しかったです。この大きさなら、おでんにはカットしないでそのまま入れられそうです。コスパがとてもいいので、またリピします!
楽天市場 十勝亭のじゃがいもの口コミより
ぜひ十勝亭でお買い求めください
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ジャガイモに関する用語集
じゃがいもに関連する言葉を集めてみました。
じゃがいも中毒
↪︎ じゃがいも発芽したところに「ソラニン」という毒素が含まれている。芽と芽の周りは取り除いて食べるようにしましょう。
馬鈴薯(ばれいしょ)
↪︎ ジャガイモも馬鈴薯も外来語だそう。
ジャガイモは西洋から、馬鈴薯は中国から。どちらも同じジャガのことです。
(子供の頃、馬の餌に使うのが馬鈴薯って聞いたんだけど、違ってたみたい)
ジャガイモを食べてる時におすすめのダジャレ2選
- じゃがいも食べすぎて、お腹がぽてっと出てきたな (ぽてっと=ポテト)
- これは古いものじゃが、いいもんじゃよ。 (古いものじゃが、いいもん=古いものジャガイ〜モん)
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
ジャガイモにこんなに種類があったなんて、と思われた方も少なからずいらっしゃると思います。
私もそうでした。
普段使っている男爵はメークインよりももっともっと甘くて、舌触りが良いジャガイモがありましたね。
ぜひ一度甘いじゃがいもを体験してみてはいかがでしょうか。
あなたの料理の幅がグッと広がるかもしれません。
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